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AIRコラム/2026-08-03

ファクトブックのレンズの使い方|王道・成長・割安で件数だけ絞る

AIR日本株ファクトブックのレンズ(王道/成長/割安/稼いでる/現金厚い/すべて)の条件と使い方を解説。カード流し読みを保ったまま件数を絞る読み方と、誤解しやすい点を整理します。

ファクトブック株式偏差値スクリーニング

レンズは「件数を絞る眼鏡」

AIR日本株ファクトブックの一覧は、カードを流し読みする体験が本線です。レンズはダッシュボードを増やす機能ではなく、同じカード列のまま、条件に合う銘柄だけに件数を絞るための切り替えです。売買シグナルや「安全銘柄認定」ではありません。

各レンズのざっくり条件

レンズ見ていること(直近確定中心)
王道時価総額3,000億円以上、PBR1.5倍以下、実績PERと予想PERがともに15倍以下、EV/EBITDA5倍以下
成長売上成長率15%以上、または Rule of 40 が40以上
割安実績PER15倍以下かつPBR1.2倍以下(正の倍率のみ)
稼いでる営業黒字かつ営業利益率10%以上
現金厚いネットキャッシュが時価総額の30%以上
すべて絞り込みなし(従来どおり)

王道は「大きめ×割安寄り」の絶対条件です。条件を満たす社数は市場環境で変わり、時価や財務の更新で出入りします。「王道=推奨」と読まないでください。

使い方の型

  1. まず「すべて」か、仮説に近いレンズで件数を落とす
  2. 必要なら時価帯(大型/中型/小型)など二次フィルタを足す
  3. カードの株式偏差値ややさしいタグで気になる銘柄を開く
  4. 個別ページと指標別ランキングで軸を深掘りする

中央値などの横断ベンチマークカードは、レンズが「すべて」のときだけ出る想定です。絞り込み中に母集団統計まで変わると誤解しやすいためです。

よくある誤解

  • レンズ通過=割安確定、ではない(欠測・一過性・業種差が残る)
  • 時価総額は分割後の株数更新遅れなどで一時的に歪むことがある。数字の鮮度と定義を疑う
  • 銀行など、EV/EBITDAがなじまない業種は王道条件の土俵に乗りにくい

まとめ

レンズは、ファクトブックの流し読みを壊さずに仮説の母集団を小さくする道具です。条件を覚えたら、一覧で切り替えて件数感を掴み、個別とランキングへ進んでください。

※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定銘柄の売買を推奨する投資助言ではありません。

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